仁淀川からこんにちは。
今日は「高知。おまちRASHISA」がメイン舞台とされる「高知市」とほぼ接している高知県いの町にある「仁淀川」で開催されるイベントについてご紹介します。
ゴールデンウィーク中はインスタで圧倒的に「空を舞うこいのぼり」のフォトがアップされますよね^^
しかし、5月5日に「#高知」で検索したら、おそらく空ではないところでおよぐこいのぼりを見れるのではないでしょうか。
Contents
5月3日~5日までの3日間。高知県いの町では「仁淀川を和紙のこいのぼり」がおよぎます。

さあやってまいりました。高知県いの町にある仁淀川(下流では川の西側半分が高知市)。
まずは仁淀川がどこにあるのかチェックしてみましょう。

すごいざっくりと書きましたが、だいたいここにあります。
仁淀川の下流域だけ川の半分が高知市に接しているんです^^
5年ぐらい前まで、高知県の河川といえば「四万十川(しまんとがわ)」一色でした。しかし、現在5年連続水質の良さで日本一に「仁淀川」が注目されはじめ、今では四万十川と肩を並べるほど人気スポットになりました。

ゴールデンウィーク中のイベントということで、西日本各地より多くの観光客がこのイベントに訪れます。
編集長は、混雑を予想し9時頃にイベント会場へ到着。無事無料駐車場を確保しました ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
それにしてもこの車の数、、、家族連れのお父さんの苛立つ顔が目につきます(汗)。

まだイベントが開始する前にも関わらずおおくの家族連れが河原で遊んでいました。
ちなみに高知の陽射しはめっちゃ強いです。とくに5月!!。肌がジリジリ焼けていくような陽射しの強さです。女性の方は絶対に日焼け対策をしていきましょうね。
- ①日傘
- ②帽子
- ③日焼け止め

5月3日~5日までの3日間、仁淀川にボートを出して周遊してくれるイベントがあるんです。
家族連れの方なんかにはとっても人気があります。
あとでボートにのるための方法をご紹介しますね。
河原にいても「紙のこいのぼり」はあまり見ることができません

河川にちかづいてみるとたしかに「紙のこいのぼり」が泳いでいますが、描かれている絵柄はよくわかりませんよね。
はじめてイベントにくるひとは、どこでこいのぼりが泳いでいるかわからないなんてひともいるそうです。
じつはわたしもはじめてこのイベントに行ったとき、「こいのぼりどこ!?」って探しました(汗)。

「紙のこいのぼり」が元気よく泳いでいる姿をみるためには「橋の上」がベストなのです^^
河原から橋までは遠くないので、5分あればたどりつくことでしょう!ファイトー!!!
さっそく橋の上までやってきました。さっきまで100名近いひとびとが橋のうえから仁淀川のこいのぼりを眺めていました。わたしにとってはその観客のほうがすごいと思いましたよ。

すげー!(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
橋のうえからだとはっきり絵柄もわかり、とっても綺麗に見えるんです。とくに晴れの日だと、仁淀川のブルーとこいのぼりの様々なカラーの彩りが強調され、さらに綺麗にみえるのです。
ただ、残念なことに車で橋を通過してもあまり見えないんです。ちょっと面倒ですが駐車場に停めてから歩いて橋へ行きましょー!!
ここが最高のインスタ映えスポット

橋の上からのフォトはめっちゃインスタ映えしますよ。
きっと皆さんのフォロワーからの「いいね!」は過去最高になることでしょう^^

仁淀川の中流域なので、一つ一つの紙のこいのぼりに「重し」を仕込んでおかなければならないのです。
5月上旬の仁淀川。めっちゃ冷たいですよ (;^_^A アセアセ・・・
針に刺されるような痛みに耐え、実行委員の方々は一つ一つのこいのぼりをメンテナンスしてくれているのです。頭が下がります。

河原では、空いていればだれでもあそぶことができる凧揚げも用意されてます。
安心してくださいね。凧にはしっかり重りがついているので、お子さんがうっかり手を放してしまっても大丈夫!!
お子さんにとってもきっといい思い出になることでしょう^^
「紙のこいのぼり」のイベント。1日中いても退屈しませんよ

「こんなに楽しいならお弁当持ってくればよかった~」なんてことにはなりません。
河川敷では多くの出店があります。しかも、地元の飲食店や食品メーカーの方々による出店でもあるので、仁淀川周辺の特産品でランチを楽しむことができます。価格もとてもリーズナブルですよー!。ただしB級グルメですが^^

お昼時になれば満席になります。
お天気が良いので、河川でレジャーシートに座って食べてもいいですね。しかし、何度もいいますが女性の方は日傘をお忘れなく。

イベント情報
イベント開催期間中は有料でボートに乗ることができます。
子供は無料で大人はひとり500円。結構人気があるので、乗りたい方は早めに予約をしておくことをおすすめします。
ボートではこいのぼりの近くまでいき、実際に紙のこいのぼりに触らせてくれたりもします。

ここが有料ボート乗り場です。
朝9時頃から並んでいますので、乗りたい方は到着次第すぐに予約をしましょう!!
- 料金 大人500円 子供無料(たしか小学生まで無料だったと思います)
- 予約 必須
- その他 順番に近づいたらスピーカーで番号を読み上げます。もし出店のほうで食事をしていても大丈夫。その際は河川全体に聞こえるメインのスピーカーで呼び出してくれます。

「紙のこいのぼり」をみたい方々。ゴールデンウィーク中は駐車場確保が絶対条件です。
とにかく早め早めの行動につきます。「お昼ぐらいにちょっと寄ってみようか」などと呑気なことを入っていたら、河川駐車場の入り口で「入場規制」にあいます。できれば10時までに到着したほうがいいと思います。
- 駐車台数 おそらく300台ほど
- 駐車料金 無料
- 注意点 10時過ぎぐらいから、駐車場へ右左折して入場するところまで車がいっぱいになります。したがって、来場がおそくなると駐車場に並ぶことすらできなくなってしまいます。近くにコインパーキングもありませんので、できるかぎり10時までには入場しましょう。
ぜひ「仁淀川紙のこいのぼり2019」では、素敵な1日を過ごせることを願っています。
とにかく早め早めの行動で \(^▽^)/
- イベント名 仁淀川紙の鯉のぼり2019
- 住所 高知県吾川郡いの町波川 波川公園
- 開催場所 5月3日~5日
- 開催時間 10:00~16:00(3日のみ9:00~16:00)
- 問い合わせ 088-893-1115 いの町役場産業経済課
横浜市から高知市へ35歳で移住した田舎暮らしに憧れる編集長の小川みのる(@Twitter)です。1部上場企業を退職。家族の介護の為に高知へ。「よさこい、お酒に寛容な県民性、高知らしいレトロな建物」が大好き。サラリーマンをしながら日夜執筆活動をしています。次の世代へわたしの好きな「高知らしさ」をバトンタッチするためにウェブジャーナルを運営中。趣味でトレランをしています。