地元住民と店主がちょうどいいバランスで共存している升形商店街の魅力

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高知市のますがた商店街よりこんにちは。

アーケード商店街をこよなく愛する編集長小川です。

全国的に「シャッター商店街」がなにかと話題になります。先日とあるニュースでも「地方のシャッター商店街をどうにかしないと、、、」と力説している経済評論家がいました。

わたしの住む高知市でも、シャッター率のたかい商店街がたくさんあります。中には8割ちかくのお店が閉まっている商店街もあります。都市に住むひとびとが勝手に「地方の商店街を盛り上げよう」と言っていますが、わたしはあまり賛成できないです。

今日は編集長の小川が好きな商店街である「升形(ますがた)商店街」をご紹介しながら、シャッター率を頑張って減らさなくてもよい理由をお話したいと思います。

 

シャッター率がたかくてもいいんです

升形(ますがた)商店街に到着しました^^

昭和レトロ感のアーケードがある升形商店街。有名なひろめ市場がある大橋通り商店街や帯屋町商店街にほどちかい場所にあるんです。高知県庁からも歩いて5分ぐらいで着くのではないでしょうかね。

 

この升形商店街。

じつは全国のよさこい祭りの踊り子にはとっても有名な商店街なんです。高知でよさこい祭りに出場する踊り子で「升形商店街」を知らないひとはいないと言っていいほど有名なんです。

普段はとーっても静かな商店街ですが、ひとたびお祭りが始まるこんな感じになっちゃいます^^

 

ちなみに編集長小川も升形商店街で踊りましたよー^^

まさによさこい祭りのためにつくられたと言っていいほど踊りやすく、観客の方々も観覧しやすい商店街なのです。

 

シャッターは閉まっても元店主は住み続けています

シャッターの閉まった喫茶店。お店の前には色々な植物が。

シャッターは閉まっているけど現在も住んでいらっしゃるんだと思います。高齢になりお店を経営するには無理がある。でも昔と変わらずにそこに住んでいるんだと思います。

むかしこの「喫茶 三嶺」に通ったことがあるひとにとって、昔の面影を残したままお店があるというのは、さみしい気持ちもありますが、当時の思い出が鮮明によみがえってくると思うのです。

もし「喫茶 三嶺」がなかったら、きっとその喫茶店にかよったという記憶を思い出すきっかけがなくなってしまいます。大事なひとと一緒に素敵なひと時を過ごしたかもしれません。

そんなことを考えていると、わざわざ新しいお店に生まれ変わらなくてもよいのではないかと思ってしまう編集長小川なのです  (*’ー’*)ふふっ♪

 

来てくれるお客さんがほとんど決まっている。だからゆっくりお店を続けていける

今もお店をつづけていらっしゃるお店。

この升形商店街でお花とお寿司を販売されています。いつものごとくお店には誰もいないようです。きっと、近所の常連客たちはドアの中に入って店主を呼ぶんでしょうね。店主も呼ばれるまで家で自分のことをしておられるのでしょう。

販売する商品も、今日買いにくる常連客さんたちの分を作っているんだとおもいます。商品を無駄に多く作らず、お店の番をせず、自分のことをしながらもお店を続けていく。こんなスタイルが地方の商店街のよいところなんだと思います。

 

こちらのお店は店主が一応いらっしゃいましたね。

必要最低限のものしかお店に置かないという驚異的な運営スタイル。商品回転率や商品在庫率は日本でもトップクラスなのではないでしょうか。これだけ置いているものが少ないのに日本酒は結構置いているんですね。さすがは高知県。

 

こちらのお煎餅屋さん。

お店の奥で奥さんと旦那さんが一緒にテレビをみていました。なんだか和やかでいいなあー。しかも、この商品ケース最近じゃ滅多にお目にかかれないですね。昭和レトロ好きの編集長小川が大好きな雰囲気のお店です。

 

この写真だけ見たら絶対昭和だと思いますよね(サイクロン式のハンディクリーナーだけが平成!!惜しい!!)。

いまだにミュージックテープをあれだけの品数販売しているお店ってなかなかないですよね。しかも、家電と一緒にというところがまた素敵。この升形商店街ではお店で販売するジャンルはとても幅広いと思います。

 

地方商店街の活性化は誰もが望んいる共通問題ではないんですね

世間的には「シャッター商店街」という烙印を押され、どこかの誰かが勝手に「なんとかしなきゃ」と叫ぶ。

でも実際に商店街をゆっくり歩いていると、その商店街に住むひとと、商店街を利用している人は生活が成り立っているんだと思うのです。

そんなことを考えながらアーケードの上をみると、昔のお店の看板が残っており、当時のわずかな面影を残してくれています。昭和の時代から歴史を刻みつづけてきた升形商店街は、シャッターは閉まっているけど、今でもたくさんの方が住み、商売を続け、地元住民との接点の場になっています。

安くて便利だけではないものが「升形商店街」にはのこっています。

 

 

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