観光客には難易度が高い!?路面電車の運転手とのやり取りがある高知大学前通りの光景!!

朝晩が少しずつ涼しくなってきた高知市からおはようございます。

昨夜、美味しいハマチの刺身についついビールを飲み過ぎて二日酔い気味の編集長小川です^^

まだ夏休みも中。学生たちがいない高知市の路面電車の朝はとっても落ち着いていますね。ところで、そんな路面電車ですが、全国には15の都道府県で19もの路面電車が走っているそうです。(意外と多かったのに驚き!!)

ちなみに高知市の路面電車「とさでん交通」は、コンパクトシティの高知市にはなくてはならない存在なんです。通勤時間には通学・通勤で常に満員になるほど!!!

また、おまちに飲みにいく場合には「路面電車」がとっても役に立つんです。。。が!?じつは車の運転手泣かせの路面電車が走る道路があるんです。観光客がその道路を走ると「前から路面電車が迫ってくる~!!!でも避けようとしても対向車線にも車がーーー!!!!!」とパニックに陥ってしまうところがあるんです。

今日はそんな全国でもめずらしく通行の難易度の高い「高知大学前の路面電車通り」をご紹介したいと思います。

 

高知県民でも一瞬焦ってしまうD難度の路面電車通り

こちらが高知市民が日頃から利用している「路面電車」ですね。編集長も利用させてもらっていますよー!!

高知市に隣接している東は南国市(なんこくし)から、西はいの町までを結ぶ全長25.3キロと、全国一の最長距離となっています。そんな高知市の路面電車が走る道路ですが、観光客にとってはちょっと困惑することもあるんです。

 

観光客が困惑する高知の路面電車車道にいきなり「緑色に囲まれたエリア」がある

 

これですね。高知県民の皆さんはご存知あると思います!!

これ実は「電停(でんてい)」なんです!!車で走っていると道路にひとが立っていることがあるんですが、決してクラクションを鳴らさないでくださいね。この「緑色で囲まれた範囲内」は電停なんです!!

これを知らないと結構びっくりするんです。わたしも高知に何度目かの旅行にきた時、道の真ん中に数名の人々が立っていたのを見て、「えっ!!なんで道路に人がいるのー!!」ってびっくりしたのを覚えています。

 

難易度ウルトラDの「高知大学前通り」。「車と路面電車」の共存方法

ここは「高知市の高知大学前」にある路面電車通り。ここが高知県民ですら路面電車とのすれ違いが困難なんです。なぜなら、車道と路面電車が完全に一体化しているからなんです!!!

要するに車は対向車線なんだけど、片側車線を走る電車は、本来車がすすむ方向からむかってくる場合があるんです。電車は単線なんでそうなりますよね。そんなとき、反対車線によけようとしても、対向車線に車が走っていれば避けれない \(;゚∇゚)/パニック

高知県民でもこういう状況になってしまうと結構焦ってしまうもんなんですね。では実際にこういう状況になったらどうすればよいのでしょうか!!

 

この写真の通り、目の前に電車が迫ってきています。でも対向車線にも車が迫っています。「どうしようーー!!電車を停めてしまうーーー!!」なんて自分を追い詰めないでくださいね^^

こういう場合、運転手が電車を停めて対向車線に車がいなくなるまで待っててくれます^^

そして、対向車線に車がいないのを確認し、路面電車とすれ違いをしましょう!!

 

「高知大学前通り」ではこういう風に路面電車の線路と同じところへ誘導されます。でももう皆さん大丈夫ですよね。さっきお話した方法で路面電車とすれ違いをしてもらえれば何ら問題はないのです。

さあ勇気をもって路面電車と一緒に道路を走りましょうー!!!!

 

路面電車の運転手が落ち着いて指示してくれるおまちの光景

高知市の道路は高知県民だけが通るわけではないので、路面電車の運転手は「すれ違いしていいよ」と指示を出してくれます。また、路面電車に気づかず右折待ちしている車がいれば「ピロピロピローン♫」と音楽を鳴らして教えてくれるんです。(編集長はたまに「ファーン」とクラクションを鳴らされる場合もありますが。。。。)

 

バスの待合所もレトロ感満載ですよね~。

ここは高知市内から東にある「鏡川橋電停」にある待合所です。路面電車の運転手はここで交代し、休憩をとったり次の乗務の準備などをしていると思います。もうすぐ平成が終わる現代とは思えないような雰囲気ですよね。

 

はいモノクロバージョン。これだけ見たら昭和20年代と言っても通用するでしょう(笑)。

 

ちなみにこちらは本物の昭和30年代の路面電車です。じつは高知の路面電車は1907年(明治37年)からずっと走り続けています。114年もの間、高知市民にとって重要な交通手段であり、多くの思い出が詰まったものなのです。

全国にたくさんあった路面電車も14都道府県で19しか残っていないのです。路面電車がなくなるということは、町の風景が一変してしまいます。

わたしが以前住んでいた岐阜市にも路面電車が走っていたんですが、転勤で住み始める直前に配線になってしまったのです。地元の方々は口を揃えて「誰も乗らんかったしね~」と話していたことを思い出します。

 

お酒が好きな高知県民には欠かせない路面電車

 

高知市はコンパクトシティー!!おまちと呼ばれる帯屋町アーケード付近にホテルや飲食店が集中しているため、一度、路面電車でおまちまで来てしまえばあとは歩いて移動ができちゃうんです。

もちろん、お酒を何軒もハシゴしたって基本的に徒歩圏内!!そして、帰りも路面電車に揺られて家路につくのです。(まあ高知県民がおまちに飲みにきたら路面電車の終電なんか気にしないで深夜まで飲み続けることでしょうが。。。)

そんな高知県民に絶対に欠かせない路面電車。この先もずっと私たちのライフスタイルを支えてくれる存在であり続けることを願っています。

 

関連記事:昭和30年代の高知市「おまち」

関連記事:高知県にしかないお店4店舗を紹介
 

 

 

横浜市から高知市へ35歳で移住した田舎暮らしに憧れる編集長の小川みのる(@Twitter)です。1部上場企業を退職。家族の介護の為に高知へ。「よさこい、お酒に寛容な県民性、高知らしいレトロな建物」が大好き。サラリーマンをしながら日夜執筆活動をしています。次の世代へわたしの好きな「高知らしさ」をバトンタッチするためにウェブジャーナルを運営中。趣味でトレランをしています。

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