坂本龍馬が子供の頃から見ていた八畳岩からの太平洋を望む絶景

太平洋を展望できる坂本龍馬ゆかりの地【八畳岩】を紹介します。

高知市柴巻にある八畳岩からこんにちは。

司馬遼太郎の『竜馬がいく』をみて熱烈な坂本龍馬ファンになった「高知。おまちRASHISA」編集長の小川です。

前回は『坂本龍馬が足繫く通った田中良助旧邸。歴代の田中家の努力もあり、今でも江戸時代のまま建物が残っている』という記事で今も坂本龍馬ゆかりの建物を維持管理されている田中照久さんを取材しました。

今回は、坂本龍馬が子供のころからよく来ていたという【八畳岩】を紹介したいと思います。

 

ここに立てば坂本龍馬が見たものと同じ景色が見れる

ここは高知駅から北西に車で20分ほどのところにある【柴巻】という地です。地図で場所を確認してみましょう!!

この地にある【八畳岩】というところに坂本龍馬はよく通っていたそうです。歩いていくとなると大人の足で1時間30分はかかるんじゃないでしょうか。車がない観光客の方々は、柴巻の麓までバスがあるんですが、そこからでも1時間弱は歩かないと着かないので結構不便な場所なんです。

 

車でお越しの方は、この看板の前にちょっとした広場がありますのでここに駐車してくださいね。田中良助旧邸に行くときもここに駐車してもらってOKです。

 

ちなみに田中良助旧邸に行く場合は、この柱の裏にしたへ降りていくちょっと急な道があります。ここをくだったところを左に曲がれば着きますので、ぜひ八畳岩とセットで行ってみてはいかがでしょうか。

ただし、田中良助旧邸は月~木曜日が休館ですのでご注意を!!

関連記事:坂本龍馬が足繫く通った田中良助旧邸。歴代の田中家の努力もあり、今でも江戸時代のまま建物が残っている

 

いざ八畳岩へ!!

先ほど車を停めた場所のすぐ横に【八畳岩まで140m】の青い看板があります。さあここからちょっと山道ですが頑張っていきましょー!!

 

しばらく進むと【上にむかう道と下に向かう道】の2手に分かれます。八畳岩に行くには【左】へ行きます。まあ右側の道は間違い防止のために木で塞いでいますので、さすがにまたいでまで行こうとする人はいないと思います^^

 

しばらくこんな林道を歩きます。道はきちんと整備されているので安心して歩けます。

 

この看板が見えたら左に曲がりましょう!!

 

ここからは「ん!?どこが道!?」と思うような道なき道になります。しかし、よーく見ればちょっとした小高い岡の稜線を歩いていることに気づきます。不安になると思いますが安心してそのまま進んでくださいね。

 

ときにしゃがまないと通れない道も出てきます(汗)

 

『この上が八畳岩』と書いてる看板を発見。この道なき道のような岩を登っていくんです。ここからは結構急なんでゆっくり岩を登っていってくださいね。とくに雨が降った翌日などは岩がぬるぬるして滑りやすくなっていますのでご注意くださいね。

 

ここを登れば八畳岩の絶景スポットなんです。しかし、ここからは岩に段差がないので一番の難所になります。岩に手をついて4足歩行でゆっくる登ってくださいね。実は、登るよりもくだるときのあぶないです。実際、わたしも十分に注意して降りたつもりでしたが、見事に滑ってバランスを崩しました(笑)。

 

さあ到着しました。ここが八畳岩の頂上です。むかし坂本龍馬と田中良助が碁を打ったというのがまさにこの場所ですね。そして、坂本龍馬は子供の頃からここに来て絶景を楽しんでいたことでしょう。ここからは太平洋まで見通すことができます^^

 

これが八畳岩からの眺めです。手前が円行寺地区。その奥が高知市街。そしてその奥に見えるのが太平洋。まわりの木々が絵画のフレームのような役割をしてくれているので、1枚の油絵を見ているかのような景色に見えます。

きっと坂本龍馬もここからの景色を見ながらこれからの日本の未来を考えていたことでしょう。脱藩する前に田中良助邸へ立ち寄った時もきっとこの八畳岩から高知の町や太平洋を見ていたことでしょう^^

 

この八畳岩を下からみたらこんな風になっています。まわりはごつごつしているのに、上の部分だけは平になっているのです。ほんとに不思議な岩だと思います。ちなみに5~6人が座ってゆっくりすることができるスペースがあります。

 

台風のあとに行くのは要注意!!

ご存知のとおり、高知県は台風の通り道と言われているだけあって、本州に近づく台風の影響を少なからず受けることになります。台風が通過した後は結構倒木などがあり、この道もひとが通れないほどになっている場合が多いです。

しかし、田中良助旧邸を維持管理してくださっている『田中家7代目の田中照久さん』の好意で倒木などを処理してくださっているのです。ひどい時などは何本も重なるように木が倒れているので、処理の方法を間違えると危険な作業なのです。

私たちが何気なく通らせてもらっているこの八畳岩への林道も、人知れず田中照久さんが維持管理をしてくださっています。

 

八畳岩について

住所 高知市柴巻381

駐車場 「八畳岩」入口にある広いスペースに駐車してください。2~3台分は駐車可能だと思います。

その他 雨の日の翌日などは岩が滑りやすいので十分に注意して歩いてください。

 

横浜市から高知市へ35歳で移住した田舎暮らしに憧れる編集長の小川みのる(@Twitter)です。1部上場企業を退職。家族の介護の為に高知へ。「よさこい、お酒に寛容な県民性、高知らしいレトロな建物」が大好き。サラリーマンをしながら日夜執筆活動をしています。次の世代へわたしの好きな「高知らしさ」をバトンタッチするためにウェブジャーナルを運営中。趣味でトレランをしています。

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