「高知。おまちRASHISA」は「高知らしさ」へ進化します。

1年半近く「高知。おまちRASHISA」をつづけてきましたが、いよいよ次のステップである「高知RASHISA」へ進化します。

ではいったい「高知RASHISA」になるとどう変わるのか説明します。

もうこれ以上の「便利と快適」を追い求めない

都会から「田舎」と呼ばれる高知県。世間一般からみたら「不便」だと思われがち。しかし、現実はそうではないのです。

こんなに便利な高知県
  • 全国有名チェーン店がひしめく。
  • 高知市のほぼ中心にイオンモールがある。
  • ちょっと歩けばすぐに「コンビニ」がある。
  • 高知市はコンパクトシティなので移動がそれほど大変ではない。

わたしが高知県に移住するまえにすんでいた神奈川の横浜に比べると、各段に高知市のほうが住みやすいというのがわかりました。

ちょっと不便だけど、自然豊かな田舎暮らしではなかったのです。(高知市内のはなし。。。)

市内には、セブンイレブンやスタバ、大戸屋、いきなりステーキなど、全国の地方都市によくあるチェーン店がならびます。

国道を走っているかぎり「ここが高知」だという実感が湧かないのが正直なところ。

全店舗撤退した商店街

しかし、昔から営業している高知市内の商店街の商店は閉店をし続けています。きっと気づかないうちに昔買い物をしていたお店がなくなっているのです。

商店街には人影なし。

私たちは次の世代に何を残すのか。

ひたすら「便利・快適」を追い求めてきた私たち。仕事で忙しい毎日をいかに楽に暮らすかを考え続けてきた私たち。

ちかくの山へ行けば手入れがされず、陽の光が入らない薄暗く密集した人工林。

空き家に荒地、そして耕作放棄地。

買い物客がいなくなった昔ながらの商店街。

綺麗で安価な野菜を追い求めた結果、農薬&化学肥料で育ったF1種の野菜たちがずらり。

マクドナルドの行列。

減らない石油由来の製品。増えない国産の木材消費。

「便利・快適」を追い求めつづけた結果、今の地方都市である高知の景色があるのです。

そんな高知県に何の魅力があるのでしょうか。自然に負担をかけず、多少の不便を感じながらも楽しく暮らすことはできないのでしょうか。

「便利・快適」という物差しではなく、こどもたちに将来なにを残すのか。高知らしさを感じながら暮らすことはできないのでしょうか。